2007年08月17日

白い恋人、11年もの裏切り!

北海道の有名な「白い恋人」の製造メーカー「石屋製菓」の石水勲社長は、「白い恋人」の賞味期限を4ヶ月のところを在庫状況によって5〜6ヶ月に延長していたことを明らかにしました。これは社長の了承の下で11年も前からやっていたとのことでした。
11年も前からでは恒例的に行われていて、悪いことをしていると言う感覚はほとんど無かったかもしれないですね。

でも、「賞味期限」と言う年月日の設定は、誰が責任を持ってどのように行うのでしょうか??
調べてみました。。。。

(つづき)


賞味期限とは、加工食品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、「製造者」が安全性や味・風味等の品質が維持されると保証する期限を示す日時です。

この表現の期限は、衛生面による問題よりも品質を問う部分に依存するため、主に長期間衛生的に保存できる加工食品に用いられます。


ここで、賞味期限を決めるのは「製造者」なのですね。

JAS法上の規定においても、「賞味期限は、その食品の品質保持に関する情報を把握する立場にあり、当該製品に責任を負う製造業者等が、科学的・合理的根拠をもって適正に設定すべき」と記載されています。
この石水社長が言うには、「保存能力の高い個別梱包フィルムを使い、商品の品質には1年以上の自信はありますが。。。」と言っているなら、同社で科学的に実験・調査して賞味期限を設定しなおせばよかったと思います。

 
それを、なんの科学的根拠無く、在庫があまったからと言って賞味期限を延ばしたから問題になっているのです。

なぜ、経営者として正しい方法をとらなかったのか? きっとすべての考え方に怠慢的な、そして後ろ向きな姿勢だったのでしょう。そんな経営者は不適切ですし、いづれ社会的にも抹殺されるでしょう。

 
社長として対策を講じる手立ては、賞味期限の見直し以外にまだまだいろいろあるはずです。

 
毎年、在庫が増えてしまいのなら、生産計画を見直すなり、販売促進の方法、ルートなど対策はまだまだあるのに、そんなこともやってこなかったのでしょう。

 
情けない!!

 
でも、「人の振り見て、我が振りなおす」と言うこともありますから、勉強になりますね。
 
 
 
参考ですが似たような言葉で、消費期限がありますが、これは生鮮食品のような物に付けられるのもで、製造日を含めて概ね5日以内に急速な品質の低下が認められる食料品については、消費期限で表現されます。

 
 
posted by Dankai at 07:45 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会・経済
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